#2 青森 ご当地リポーター青森の兄さん
stand.fmにて配信中の聴くだけで旅気分を味わえる声の旅ラジオ
【日本全国お耳トリップ~声で巡る魅惑の47都道府県~】のブログ版。
いつかの旅する日のためのガイドブックに、旅のしおりに...お役立ていただけたら嬉しいです♡
さて。ご当地リポーターさんが寝坊してまさかの遅刻!というハプニングからスタートした第2回目(笑)
トリップするのは『青森県』!
生粋の青森県民、青森の兄さんが語る青森の魅力。軽快な津軽弁。そして時々放たれる“おやじギャク”も必聴です(笑)
それでは、レッツお耳トリップ~♪
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青森ラーメンといえばココ!
煮干し・焼き干し香る出汁がベースの青森ご当地ラーメン。しょっぱいもの好きの県民性ゆえか?
「朝ラー」ってご存知ですか?青森のご当地グルメに欠かせないのがラーメン!
青森では「朝ラー」つまり、朝ラーメンの文化もあるんですって。
▶青森大勝軒
青森県初の『東池袋大勝軒』の暖簾分け店『青森大勝軒』。味はさることながら、店内には創始者でラーメンの神様と呼ばれた山岸一雄氏が弟子たちに送った「人生の試練に打ち勝て!」という金言は訪れる多くの人達の心をも打っているよう。
食べログによると朝ラーメンは7時~10時。店舗によっては朝営業のないお店もあるようなので訪れる時は要チェックです。
▶麵屋雷蔵
青森県民はしょっぱいものがお好き!?青森県は実はソーセージの消費量が日本一。
それと関係があるかどうか定かではありませんが、限定10食の“超・濃厚”ラーメンは大人気。狙うならお早めに!開店は朝10時半~だそう。
青森県民のソウルイベント『ねぶた祭』!!
奈良時代に中国から伝わった七夕祭りと元より津軽にあった精霊流しなどの行事が融合し、形を変えたといわれるねぶた祭。穢れを祓い、無病息災を願って巨大な灯篭(ねぶた)を山車に乗せて練り歩く様子は誰もが一度はテレビなどで目にしたことがあるのでは?毎年200万人以上を動員する青森ねぶた祭りは、仙台の七夕祭り・秋田竿灯祭りと共に『東北三大祭り』と呼ばれているんですって。
その魅力はなんと言っても『参加型』であること!訪れるからには『ハネト』となって飛び跳ねたい。「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに生まれる一体感はなんとも言えない快感だとか!衣装もレンタル出来て、誰でも気軽に参加できるそうなので、青森行ったら是非体験してみましょう~!
ねぶた祭りは青森県の各地で行われ、例えば弘前市では「ねぶた」ではなく「ねぷた祭り」と呼ばれ開催もほぼ同時期。いっそのこと各地のねぶた巡りもアリかも!?
掛け声も地域ごとに違い、弘前ねぷたは「ヤーヤドー、ヤーヤドー」なんですって♡
開催時期は例年8月上旬とのこと。日程詳細や場所はこちらから
タイムリミットでお話しをお聞きしきれなかった『ホワイトインパルス』
県庁所在地での積雪量世界一の青森県。豪雪地帯にある空港の安全を守るホワイトインパルス。55万平方メートル(東京ドーム12個分!!)をなんと40分で除雪するヒーローの動画はこちらでご覧いただけます。
ご当地リポーターさん“マジ推し”お土産
▶ねぶた漬け
ご飯にのせてよし◎炊き込みご飯にしてもよし◎
兄さんが「これを渡して喜ばれなかったことはない!」と断言するほどのイチオシです。
リポートの締めくくりには、兄さんに教えてもらった青森弁で日本にエールを送りました!
にっぽん、けっぱれ~~~!!!(がんばれ~)
(兄さんを叩き起こして下さったエンジェル山田さんも、その節は本当にありがとうございました~!!)